桜あん味の明晰夢

明晰夢とは、

●リアリティが高く、五感が覚醒時とほとんど同じレベル

●夢であることが判っており、停止や巻き戻し、ストーリー変更などの操作が可能

​・・・な夢のことです

共感覚者の多くが明晰夢を見ます。

私の場合、明晰夢はとても疲れるもので、目が覚めた後もひどい気分が長い時間続きます。

 

 ▼pixivに投稿した、明晰夢の一例

(夢の舞台などの設定は毎回異なるものの、味覚を感じる様態は常に同じ)

「意識」が舌、「パン生地」が口腔内の上顎と下顎である可能性は割と早くから気づいていて、夢であることが判っているためその都度舌を動かして確認します。覚醒後も確認します。

 しかし、私はアレルギー性鼻炎気味で睡眠中は口が開いているため、上下顎に舌が触れていることは、皆無ではないものの、あまりありません。

 また、ステロイド糖尿で甘味断ちをしている上、歯磨きしてから寝るため、口腔内に味が残っていることもありません。

 結局、なぜ明晰夢の中で味覚をこういう状態で知覚するのか、よく判りません。

 まあ、甘味断ちの最中の桜あんは実にラッキーで、思う存分味わいましたw

この「味覚を感じる様態」だけは常軌を逸していますが、他の感覚は覚醒時と同じ感じ方をします。楽しい夢は滅多になく、ほとんどが悲しさ・苦しさ・絶望など、ひどい気分に満ちたものです。

 操作可能なので愉快モードに切り替えても、ストーリーは楽しげなものにはなるものの、ひどい気分自体は全く変わらないという不条理にまみれています。

 明晰夢で私は次のようなことをします

●見知らぬ人からクイズを出され、答えが判らないので「起きてから考えます」といって覚醒し、半日くらい経って正解が判る(理にかなった答になってる)

●作曲をする(覚醒時にはできない)

●あまりにもひどい夢だと、勝手に路面電車が近くを走っていることにして、手元にカメラを作り、撮影する(趣味)

●もっとひどい夢だと、さらに眠って夢を見ようとする(これだと覚醒時に本当に覚めたのか非常に不安)

ちなみに「夢のつづきが見られる」ため、かつて出会った少女を探しています。どうせタダだから探偵を何人も動員して探していますが、ヘボ探偵で、全然似てないおばちゃんを連れてきたりします。結局まだ見つかってません(笑)。